星野修の想い・志

李忠成選手のセミナー

おはようございます♪

Vol.3140

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日は、弊社の社長塾。。

 

診療後、弊社のスタッフが26人が集まり、勉強会。。

 

そこで、スペシャルゲストに浦和レッズの李忠成選手も・・・

 

21時から僕が1時間話をして、李選手に30分お話をして頂きました。

 

李選手の成長曲線のお話を。。

 

李選手

 

「自分がお話できるのは、成功してた時とうまくいってなかったときのお話をします」

 

「成長曲線緒中で、23歳の時にオリンピック日本代表に選ばれ、その後、低迷が続き25歳でサンフレッチェ広島に・・・」

 

「そこで目標を見つけられずに、たまたま出た試合で点を取ってから、13試合で14得点」

 

「そして、日本代表に選ばれ、オーストラリア戦でボレーシュート」

 

「その後、プレミアリーグのサンサンプトンに行き、その時にりスフラン関節のケガで出場できず、28歳で浦和レッズへ」

 

「浦和レッズに行って、中々活躍できずに、29歳の時に星野さんと出会い・・」

 

「そこで、メッチャつめられ・・・」

 

「30歳でルバンカップでMVPを取りました」

 

「31歳の今期はケガで低迷中です」

 

李選手がカッコつけづに色々話をしてくれました。

 

その後の懇親会で、平井はなの舞さんに・・・

 

スタッフ10人と李選手と盛り上がりました♪

 

僕は、李選手に

 

「40歳までサッカーがんばれ!!」

 

って会うたびに言ってます。

 

僕が李選手に

 

「それってなんで言うか?っていうと・・・」

 

「40歳までサッカーやれって言われると脳に残るんだよ」

 

「ケガをしたときに、あきらめない気持ちを持つこと・・・」

 

「最後は自分との戦い・・」

 

「それって、経営と同じだから・・・」

 

李選手

 

「星野さんに言われて意識してますよ」

 

李選手とスタッフ10人を交えての懇親会、盛り上がりました♪

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

繁栄の法則その二   北川八郎著

拡大して失敗した福岡のチェーン店

 

 

 

 

福岡の若者で接客業が好きな人が独立し、ちょうど今から十七年前に居酒屋を始めました。

 

 

元気のよさと海鮮料理の美味しさで人気になりいつも満席でした。

 

 

もちろん頑張り屋さんでした。

 

 

三店舗まで増えてからは勢いに乗り、博多の中心街や目立つところに次々と店舗を拡大していきました。

 

 

十店舗を越えた頃には、若い後輩を吐詰めて経営塾を始めるまでになったのです。

 

 

ところが志をもってこの世界に入ったのではなく、ただお金儲けをしたいがためにお店を始めたので、一定のところまできて増えると、タガが外れたように遊び始めました。

 

 

まず福岡の有名社長たちや銀行の上級職の人たちとゴルフを始めたようです。

 

 

自分を一流と思い違いをし、外車を難題も持ち始めました。

 

 

取り巻きと一緒に他者見学と称して他業種の夜の店に出入りし始めたのです。

 

 

ここまでくると欲の歯止めを持たない者の挫折コースのお決まりで、神の甘いワナにはまってしまいました。

 

 

ブレーキの利かない貨物列車になり、下り坂に入ると後ろの貨車(借金や見栄)に押されて止まらなくなりました。

 

 

内心はビクビクしていたようです。

 

 

お金がいくらあってもたらなくなったのです。

 

 

その方は倒産した後に私に思いを語りました。

 

 

「私の当時会社が『人のため、社員の喜びに人生がある』とは全く思いもよりませんでした。あの頃は思いあがっていました。お金はどんどん入ってくるし、自分は経営の天才だと思っていました」

 

 

「やることなすことが全部あたるのですから・・・。銀行の支店長も頭を低くしてすり寄ってくるのです。すべての儲けは一番苦労した自分が使っていいと思いこんでいま

した」

 

 

「楽しかった十年間です。十年間を越える頃から繁華街の中心に出した店の家賃、また別の店の重厚な設備、格好のいい内装などの見栄のツケが溜まり始めました。借入金がどんどん増えていったのです」

 

 

「当然不安が頭をもたげていました」

 

 

その頃の幹部が次々と辞め、またその連中が私の店の近くで、同じような店を出し始めるのです。

 

 

殴り込んだり喧嘩をし始めて・・・

 

 

そんな元の仲間に対して「どうだ!」とばかり十五店舗目に大きな店をこれみよがしに作ったのがアウトでした・・・

 

 

と私のところに税理士さんと2人で訪れてきたのです。

 

 

会社の社是に「人の役に立ち、平和や奉仕、人の喜びと社会の充実・発展に寄与する」と揚げても全然ダメです。

 

 

経営者の「志がない」からです。

 

 

心の奥で、ただ利益拡大、売上目標達成、お金がすべて、自分の人生の見栄・恰好づけのために会社があると経営者が思っていると、それは生き方が「乱暴」になっていきます。

 

 

心ある幹部や良き客、人々が離れてしまいます。

 

 

それが次の兆しなのですが、気づいていないのです。

 

 

お店を始める時は、志と気づきのレベルを上げることが先です。

 

 

よく「短期間に1億儲ける」といった本がありますが、飛びついてはいけません。

 

 

社員の動機はお金で釣れなんて、もってのほかです。

 

 

人脈作りは自分の利益のためにあるとか、経営を広げることや、儲けにつながることは何でもやろうという生き方は、車輪が外れかかった車の運転するようなものです。

 

 

心の片輪が欲でゆがんでいるから、いくらハンドルをしっかりと持っているつもりでも方向が保てず必ず事故をおこします。

 

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自分の失敗を他人のせいにしていると自分の過ちに気づきません。

 

そうなると、下り坂を走っていっても気づかないのです。

 

なので、会社や自分を客観的にみていかないと・・・・

 

自分に矢印を向けないといけませんねー

 

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星野 修