星野修の想い・志

飲み過ぎ・・・

おはようございます♪

Vol.3139

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日は、午前中に幹部と賞与会議。

 

午後からは、古田土会計事務所の西澤さんを交えてPL会議。

 

夜は、レセコンでお世話になっている、ミニッツさんの忘年会、池袋のRIVIERA TOKYOに片山統括と参加しました。

 

ミニッツの仁藤さんはハロウィンパーティー、貞子の恰好をしてはじけてましたねー

 

その後の二次会で、片山統括と差し飲み・・・

 

「実は、昨日、月島で仲間4人で、もんじゃ食べて、ハイボール飲んで、その後ワインを2本空けてさ・・・」

 

「やっぱり、ワインは次の日に残るのよ」

 

片山

 

「毎回、ワインにやらてますよね」

 

 

「朝、妻に酒の飲み過ぎで脳がくさってる・・・」

 

ホントその通りです♪

 

12月折り返し地点。

 

まだまだ、忘年会は続きます♪

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

 

星野リゾート  星野佳路氏

父と経営権を争った日々

 

 

 

 

祖父に「ウチの跡取りだ」と紹介されて育った星野氏は自然と「いつか自分が継ぐ」と意識するようになった。

 

 

大学卒業後、海外留学などを経て1988年、前身の星野温泉旅館に入社。

 

 

父は同族企業らしい長期的な視点からバブル経済下でも借金の少ない堅実経営を貫いていた。

 

 

その一方、社内では一族出身の複数役員が「特権階級」となっていた。

 

 

旅館の備品を持ち返ったり、同じ敷地内にある自宅の電気代を会社に回したりするなど公私混同が常態化。

 

 

「悪気はないが、前近代的な経営」だった。

 

 

これでは優秀な人材が集まらないし、入社した社員のモチベーションは上がらない。

 

 

企業として生き残るには時代合った経営が必要で、星野家は変わらなければならない。

 

 

こう考えた星野氏は、父に経営改革を訴えた。

 

 

トップを務める父は総論で賛成しても、各論に入ると考えが合わなかった。

 

 

2人は社内で激しい言葉を交わし、次第に通常の親このような付き合いができなくなった。

 

 

父のパワーは圧倒的で結局、会社は何も変わらなかった。

 

 

星野に期待した社員の見方は次第に「あなたも特権階級の一員だ」となった。

 

 

「変えるつもりがないなら、自分がいる意味がない」

 

 

と考えた星野氏は退社し、別の会社で働き始めた。

 

 

復帰のきっかけは、経営環境の変化を前に事業の将来を心配する一族の一部が「戻ってほしい」と訴えたことだった。

 

 

変革の可能性を感じた星野氏は、各論に踏み込んだ取り組みには取締役会のメンバー構成を変える必要があると痛感。

 

 

そのためには過半数を超える株主の賛同を得る必要があり、慎重に準備を進めた。

 

 

最終的に4対3の僅差で取締役会の議決権を制した星野氏は、復帰とともに父に代わって91年、トップに就任。

 

 

ハードランディングでの事業承継となった。

 

 

同族経営において事業継承時の親子対立はそれほどめずらしくない。

 

 

ときには株主総会で経営権をめぐる委任状争奪戦を展開することもある。

 

 

対立は否定的に語られがちだが、星野氏の考えは違う。

 

 

自らの経験を踏まえてこう語る。

 

 

「後継者が『もめごとはよくない』と決めつけて、我慢するのがいいと思わない。円滑に移行できるソフトランディング型の事業承継は理想的だが、ハードランディングもファミリービジネスを受け継ぐ正しい方法の一つだと思う」

 

 

「リスクや世間の波風が立つこともあるが、経営が一気に若返るメリットがある上、妥協した戦略は不要なため、新しい経営方針を徹底しやすい。星野リゾートの場合、父と争いながら次の方向性を見出したことが今につながっている」

 

 

トップにたった星野氏は改革を断行するパートナーとして、ビジョンを共有する弟の究道氏を経営陣に加えた。

 

 

特権階級や公私混同をなくすと同時に社員のモチベーションを高める方向にかじを切り、収益力を向上させた。

 

 

軽井沢で盤石な事業を築いた父を「どう超えられるかは当初、テーマでありチャレンジ」だったが、外資系ホテルが進出する業界構造の変化に対応し、全国展開に踏み切っ

た。

 

 

現在国内外に36か所の施設を運営。

 

 

父の代は年商20億円ほどだったが、取扱高ベースで約460億円と23倍になった。

 

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星野リゾートのお話です。

 

事業継承は、一筋縄ではいかないんですねー

 

ソフトランディングばかりではなく、ハードランディングも継承の仕方。

 

社長になるためには、最後は「覚悟」です。

 

人生懸けて会社をよくしようと思うか?

 

僕も人生懸けて弊社に関わってます。

 

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星野 修