星野修の想い・志

言葉のキャッチボール。

おはようございます♪

Vol.3039

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日の夜は、長女と銀座会。

 

長女と二人で食事会でした。

 

仕事での不平不満や苦しいことを延々と聞き・・・

 

野球でいうと、長女がピッチャー、僕はブルペンキャッチャーです。

 

受けて、受けて・・・

 

長女はスッキリしてましたねー

 

言葉のキャッチボール。。

 

受けては大事ですねー

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

稲盛和夫最後の戦い  大西康之著

資本主義の精神を守る

 

 

 

 

私生活でも土光と稲盛はよく似ている。

 

 

土光の私生活の質素さは有名だ。

 

 

妻と2人の夕飯でメザシを食べる姿がテレビ番組で放映されたことから「メザシの土光さん」の愛称が広まった。

 

 

経団連会長になってもバスや電車を使って通勤した。

 

 

こうした暮らしぶりは、コンビニエンスストアのおにぎりや吉野家の牛丼を食べながらJAL再建に取り組んだ稲盛氏の姿と重なる。

 

 

お金がないわけではない。

 

 

だが、合理的な思考をする2人は私生活でも無駄を嫌い、結果メザシや牛丼が好きだった。

 

 

仕事一筋の彼らは、そもそも贅沢に興味がなかった。

 

 

自らを律して競争のに励む「資本主義の精神」の権化である。

 

 

もし彼らが私生活で虚飾に走っていたら、いくら合理化の旗を振っても社員はついてこなかったし、国民も応援しなかっただろう。

 

 

経済を活性化し、国民の生活を豊かにするのは官による「規制」や「補助金」ではなく、明による「競争」である。

 

 

そう確信する土光と稲盛は、老体に鞭を打って「資本主義の精神」を守ろうとした。

 

 

稲盛が去った後、日本の「資本主義」を守るのは誰だろう。

 

 

稲盛は京セラという日本有数の電子部品メーカーをゼロから立ち上げ、NTTという巨人に立ち向かってKDDIという通信会社を作り、誰もが不可能かと思ったJAL再生を成した。

 

 

それは「奇跡」の一言で片づけられるような、軽々しいものではなかった。

 

 

何千時間にも及ぶ役員・社員との対話。

 

 

百円玉を積み上げて数千億円のコスト削減につなげていく経営改革。

 

 

それは気の遠くなる積み重ねであり、たゆまぬ努力だった。

 

 

80歳を超える老人が、それをやってのけたのだ。

 

 

「日本は再生できる」

 

 

JALをよみがえらせることで、稲盛はそれを証明した。

 

 

我々は稲盛の志を受け継ぎ、日本再生の一歩を踏み出さなければならない。

 

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80歳を過ぎて、JAL再生を果たした稲盛さんのお話は、シビレます。

 

いくつになっても、本気の人が一人いれば会社が変わっていく。

 

その姿勢が、周りに伝染していくんですね~

 

 

 

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星野 修