星野修の想い・志

未来会議!!

おはようございます♪

Vol.3019

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日の午前中は、片山先生と未来会議です。

 

僕の10年後の未来イメージを共有させて頂きました。

 

そのためには、たくさんの方を巻き込んでいかなくてはいけません。

 

しっかりと役割分担をして伝えていきたいと思います。

 

午後は、三菱東京UFJの担当者と面談でした。

 

巻き込みます。。

 

ボクシング世界戦、山中選手残念でしたね。

 

ゆっくり休んでください。

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

奇跡の人財育成法   永守重信著

叱られる社員は一人前

 

 

 

 

いろんな本を読むと、人を上手に使い、育てるコツは、誉めて、おだてて使うことだ、と書いてある。

 

 

絶対に人前で叱ってはいけない。

 

 

叱る時には部屋に呼んで、二人だけでこっそり叱れ・・・

 

 

実際私たちもそのように教えられてきた。

 

 

特に幹部に対しては、絶対に部下の前で叱ってはいけないといわれる。

 

 

しかし、私の考えでは、これは、一流の人材についてみいえるのだと思う。

 

 

ガミガミ文句を言われなくとも、自分のすべきことをきちんと把握し、己の犯した失敗は、上司から指摘される前に改め、責任もきっちり取れる人間に対しては叱る必要もないだろう。

 

 

何度も言うが、我社にはそんな人間は極めて少ない。

 

 

ほとんどが三流か四流である。

 

 

だから私は、次のように公言してはばからない。

 

 

「お前らなあ、偉そうな顔しとるけど、まだまだ三流のサラリーマンやぞ。一日五回叱られるようになったら二流、一日に十回叱られるようになったら一人前や」と。

 

 

まるで職業訓練大学の恩師・見城先生の口調そのままである。

 

 

このように言うと、入社間もない社員は不思議そうな顔をする。

 

 

口にこそ出さないが、心の中では恐らく、叱られるようになったら、一人前と違うのかと思っているのだろう。

 

 

だから私の教育法は、この考えを改めることから始まる。

 

 

望みがあるから叱るんだ。

 

 

なにクソ、とやる気を起こしてくれる可能性があるから叱る。

 

 

だから叱られている者は優秀で、頼りのしているんだという社内の雰囲気が必要だ。

 

 

幸いこの十年間で、そんな雰囲気づくりはできた。

 

 

今では、私は幹部がカンガン怒鳴っていても、他の社員は平然と仕事をしている。

 

 

私も、誉めておだてて競争に勝てれば、こんな楽なことはないと思う。しかしそれでは三流は一流にはならない。

 

 

いくら相手が三流でも、人を叱ることは本当にむつかしい。

 

 

私はそのことを良く知っている。

 

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ぼくも、期待しているスタッフ程、叱ります。

 

野村元監督の「無視・賞賛・非難」です。

 

幹部のスタッフ程、非難する。

 

実は、それが認められてる証拠なのです。

 

それはどんな世界でも同じだなと思います。

 

 

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星野 修