星野修の想い・志

天気予報。。

おはようございます♪

Vol.3077

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日から13期の合宿で八王子に行っています。

 

阿部、青山が引率してたくさんのことを教えてきてほしい。

 

もちろん技術も・・・

 

あと、台風の動きが気になります。

 

週末、100㎞歩くからです。

 

このまま台風が横断するのであれば、中止かな。。

 

そうなると、来年歩くチャンスになります。

 

天気予報を毎日チェックしようと思っています。

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

育てる技術   石田淳著

部下の気持ちを汲む必要はない

 

 

 

 

多くの上司は、部下を褒めて育てるべきか、叱って育てるべきかで悩んでいる。

 

 

私もよくそのような相談を受けるが、いつもこう答えている。

 

 

「部下は教えて育てるもの・・」

 

 

感情で動かそうとすると、褒めるか、叱るかの二者択一になる。

 

 

どちらも育て方の手段の一つであるが、その方法で根本が解決するわけではない。

 

 

見え透いた褒め方をしても部下はストレスが溜まって出社拒否に陥るかもしれない。

 

 

何より、感情をぶつけていたら上司自身が疲れてしまう。

 

 

ただ褒めるだけでも、叱るだけでもダメである。

 

 

それ以前に、部下に出来ていないことがあれば、教えればいい。

 

 

そこに感情を交える必要はない。

 

 

感情を交えるから、部下育成が大変なことに思えるのだ。

 

 

何が出来ていないのかを明確に把握し、どうすればいいのかを具体的行動で教えればいい。

 

 

感情じゃなく、行動に焦点を当てる。

 

 

それが行動科学マネジメントである。

 

 

すべての結果は行動の積み重ねによって得られる。

 

 

いい結果が出るのは、いい行動の積み重ねがあったからにほかならないし、悪い結果が出るのは途中の行動のどこかに問題があるからである。

 

 

ところが、多くの人は悪い結果が出たときに、

 

 

「やる気がなかったから・・」

 

 

「誠意が足りないから・・」

 

 

と感情論や精神論で片付けようとする。

 

 

しかし、それではどう解決できるというのだろう。

 

 

部下を飲みにつれていって励ましたり、ときには厳しく叱ったりと、上司はあらゆる方法を試みなければならない。

 

 

それでも上司の期待したようにはならないだろう。

 

 

なぜなら、「やる気」や「誠意」などというものは、人によって感じ方が違う。

 

 

そこに自分の尺度を持ち込んでも意味がない。

 

 

私は人に気持ちはわからないものだし、無理してわかろうとする必要もないと考えている。

 

 

むしろ、人の気持ちをわかった気になっているほうが危険だ。

 

 

「オレは部下に信頼されている」

 

 

と思っても陰口をたたかれているような上司もいる。

 

 

行動科学マネジメントは、人のやる気や態度や性格といった曖昧なものを判断軸にしない。

目に見える行動のみを信頼する。

 

 

あなたの部下にやる気があるか、態度はどうか、性格はいいかなどと考える必要はない。

部下はどのような行動を取っているか。

 

 

それがすべてである。

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現在、弊社の合宿にて、様々なことを教えています。

 

部下は、教えて育てる。

 

教えてるだけ、育つのを待っていてもダメ。

 

見て盗めという時代はとっくに終わりました。

 

しっかりと上司が教える行動を取る。。

 

部下を教えた行動を取っているかをチェックする。。

 

出来ていれば、褒め、出来てなければもう一度教える。

 

その繰り返しになります。

 

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星野 修