コマチの話!!
おはようございます♪
Vol.2988
いつも読んでいただきありがとうございます!!
昨日も沼津から・・・
犬も一緒です。
なので、妻の実家をハヤテとコマチが走り回っていて・・・・
知らないところに行くと犬は付きまとってきます。
いつも以上に・・・
環境が変わると敏感ですね~
妻が
「7月13日は、コマちゃんの誕生日って知ってた??」
「あっ、忘れてた・・」
「あなた、そういうとこよっ」
以上です。
コマチも4才になりました。
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それではメルマガいっちゃいます♪
真経営学読本 福島正伸氏
コントロールとメンタリング
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リーダーは、部下をマネジメント(管理)する際、無意識でいると、部下を自分の意のままに動かそう(コントロールしよう)としてしまいます。
そのほうが自分にとって都合がいいからです。
つまり楽ができるからです。
その際、使われるのが「恐怖」という「感情」(心の動き)です。「恐怖」には人を動かす強い力があります。
「この件は業務命令だ。この意味はわかっているな」
恐怖を感じた部下は「やらないこと、つらい目に遭うかもしれない」「やってしまえば楽になる」と考え、渋々上司の命令に従います。
この時の部下は、恐怖によって動かされている状態です。
言われたことはやりますが、言われたことしかやろうとしません。
なぜなら、人は、一方的に命令されたり、支配されたりすると「やったふり」をするからです。
つまり、最低限の仕事しかしなくなります。このような姿勢を「依存型の姿勢」と言い、そのような姿勢をとる人材を「依存型人材」と呼んでいます。
このように人をコントロールするタイプのリーダーを「コントローラー」と言います。
本当は、人を育てているつもりでも、実態は、思い通りに部下を動かしているにすぎません。
端的に言うと、自分にとって都合がいい部下を集めているだけです。
これでは人を育てているとは言えません。
むしろ、依存型人材をつくることになってしまいます。
「依存型人材」の部下は、いつも仕方なくやっているため、「やらせる感」が募ります。
しかし、上司から見れば、表面上、部下が意のままに動いていることから、上司の満足度は非常に高まり、「恐怖」でコントロールするマネジメントをさらに続けようとします。
一方、部下は、やらされ感がどんどん募り、それに連れて、依存型の姿勢をさらに強め、ますます自分で考えて行動しなくなってしまいます。
それは「自立型人材」を育てるやり方を「メンタリング」と呼んでいます。
メンタリングには、コントロールとは全く異なる「感情」を使います。
それは「尊敬」です。上司への「尊敬」の念です。
人は、尊敬する人に対して、謙虚になり、話をよく聞こうとし、共感します。
尊敬する人と一緒にいると、勇気が湧き、元気になり、やる気が出ます。
「あの上司が言うなら、やってみよう」「あの上司と一緒にいると元気がでる」
「あの上司のためなら、がんばろう」「あの上司のように輝きたい」「私も夢を挑戦しよう」
このように、人は、尊敬する人と一緒にいると、モチベーションがどんどん高まり自分から考えて行動するようになっていきます。
その結果、いかなる環境や条件においても、自らの能力と可能性を最大限に発揮して、道を切り開こうとする「自立型の姿勢」が身に付きます。そして、ついには自分で考え、行動し、どんな困難や問題を乗り越えていく「自立型人材」に育つのです。
私は「尊敬」によって、部下を育てるノウハウを「メンタリング」と呼んでいます。
コントロールは「恐怖」によって部下を動かしますが、メンタリングは「尊敬」」によって部下が自発的に育ちます。
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部下を育てるノウハウをメンタリングです。
このメンタリングを学び、ぜひやってみてください。
そのためにも、尊敬される上司にならなければいけない。
そう思っています。
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星野 修