まつの歯科医院にて・・・
おはようございます♪
Vol.3046
いつも読んでいただきありがとうございます!!
昨日は、たくさんの方々から「おめでとう!」メッセージをいただきありがとうございます。
時計の針が50分を指しています。
最後のクライマックス。。
がんばろうと思っています。
お昼に草加にある「まつの歯科医院」に行ってきました。
治療後に、そば会。。
松野先生と水上さんとそばを食べながら、近況報告。
そこで、最近、お金を使わない。。
という話になり・・・
僕が
「飲みに行っても、居酒屋さんぐらいです」
「家では、ホント質素な食事で・・・」
「そんなに食べられないですよ」
そんな話をして
松野先生が
「週に何回飲みに行っている?」
「週3ぐらいにしています」
「体がしんどいので・・」
「水ちゃんはさ、週6飲み会だからね」
水上さん
「そうなんだよ、だから新越に飲み会があるとさ、奥さんも一緒に呼んで・・」
「歯科のドクターと一緒に飲む」
「そうすればさ、奥さんも大変さを分かってくれるからさ・・」
僕が
「ウチの奥さんは絶対来ない!!!」
以上です。
松野先生と水上さんにはお祝いも頂きありがとうございました。
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それではメルマガいっちゃいます♪
人を活かす経営 松下幸之助著
成功の秘訣
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商売でも何でも、自分のやっている物事がうまくいかないとなると、気もくじけ、やる気を失い、ついつい他に道を求めながちなのがお互い人間である。
これは人情としても一つの止む得ない姿かもしれない。
しかしそうやって他に道を求めてうまくいけばよいけれど、実際にはなかなかそううまくいかない場合も少なくない。
だから、たとえ苦しくても、じっとしんぼうして、今取り組んでいることにさらに励んでいくことが一面大切ではないかと思う。
そうした姿の中からこそ、しだいに道もひらけ、物事の成功というものも遂次得られてくるのではないだろうか。
私が自分で商売を始めたころのことである。
思いがけなく、近所に同業者の工場ができた。
といっても、規模は小さく、私の工場と同様に、ふつうの家屋を使って向上にしているようなところである。
けれども、同業者であることにはまちがいない。
いわば、ライバル登場というところである。
これはしっかりやらなければならない。
向こうが隆々と発展して、こちらがしょぼんとしていたのでは話にならない。
大いに頑張って、負けないようにやらなければらならない。
私はそこで自分自身を日夜励ましたものである。
そこの主人と会って話してみると、私と同様、商売をまだ始めたばかりである。
そして私に向かって、「この近所に同業者があるとは少しも知らなかったのです。しかし、これも何かの縁でしょう。ひとつ今後とも、競争などやらずに、仲良くやっていきましょう」
というように言った。
私もその場ではそう思ったから、そういうあいさつをして別れた。
ところが、やはりそうは言っても、目と鼻の先で同業者がいて商売をやっているというのは気になる。
どういった仕事ぶりをしているか、興味もわいてくる。
競争はしないようにしましょうと言ったものの、知らず知らず、あちらさんに負けてはいけないという気になってくる。
そして向こうも頑張っているのである。
夜遅くなっても、まだ灯がついている。
作業を続けている。
負けてはならない。
こちらも仕事を続ける。頑張って続ける。おのずと競争になる。
やはり競争相手というものは必要である。
競争のための競争は好ましくないであろうが、互いに向上につながる競争であれば、よき競争相手の存在は好ましい。
私は同業者、Kという主人であったが、そのK氏が近くにいたことは、大いにプラスになった。
ところが、そのK氏の工場は、1年ほどたってどこかへ移ってしまった。
その後、あちこち転々としたらしいが、K氏は5,6年後に一度私のところに訪ねてきた。
そして、松下工場が大いに発展している姿を見て、しきりに感心していた。
「松下さんはえらい。よくここまで発展させたものだ。本当におどろいた。それに比べて私の方はどうもうまくいかない。いろいろあちこちへ行って工場をつくって頑張りはしたのだが、いまだに成功しない。」
「少しうまくいきかけたなと思えば、代金の回収ができなくなったり、頼りにしていた店員がやめたりしてダメになる。全く、商売というのはむずかしい。なかなかうまくいかないものだ。」
「松下さんがこうして成功しているのが不思議でならない。どこに成功の秘訣があるのか教えてくれませんか」
だから、私はK氏に励ましの意味を込めて、少し強い口調でK氏に話したのである。
「いや、あなたのような熱心な人が成功しないことがふしぎです。熱心にやればやるだけ成功するのが事業というものでしょう。だから、成功しないというのは、本当の熱心さがまだ足りないということではないでしょうか?」
「本当に熱心に、真剣にやっておれば、必ず成功に結び付くものだと思います。」
「それが商売というものでしょう。首をはねたりはねられたりするうちに勝つということはないと思います」
「必ず勝たねばならない。必ず成功しなければならない。つまり商売は成功するものです。成功してはじめて商売をしたことになるのです」
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松下幸之助さんは、「本当の商売人、真の経営者というものは、不景気のときにむしろ向上発展の基礎を固めるものです」
この松下幸之助さんの「人を活かす経営」は僕のバイブルです。
繰り返し、読む本になってます。
ぜひ、読んでみてください。
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星野 修