札幌にて・・・
おはようございます♪
Vol.2966
いつも読んでいただきありがとうございます!!
昨日は、北海道にて「成果塾ワンディセミナー」
去年参加したメンバーの成果の発表や、もう一度成果を出すために大切なことをお話しました。
みんな成果出してますね~
素直な人が成長する。
単純にそう思いました。。
その後の懇親会で、市川先生がはじけてましたね~
皆さん、セミナー後はいい顔してました。
僕も皆さんに会えて刺激に・・・
また、来年、北海道に来るので楽しみにしています。
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それではメルマガいっちゃいます♪
社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社 樋口弘和著
モチベーションとは・・・
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巷にモチベーションとは、会社や上司に「かまってほしい」と思っている甘えた社員が「やる気になるかどうか」を語っているだけでした。
若者の価値観の多様化やブームじみた早期離職志向を背景に、こうした「甘えのモチベーション」が多く語られましたが、もともとハイパフォーマーを目指す人には無縁の話だったわけです。
採用面接においても同様です。
自ら目標を持ち、課題を解決してきたセルフモチベーションを採用すべきです。
その際、本人の口から語られるやる気なんて全く参考になりません。
評価すべきは「実際に何をやってきたか」という事実。
その中から、自然性の行為なのか他然性なのかを見極めるのです。
私が求める本物の人材はモチベーションの有無ではなく、むしろ「1勝9敗」の体験が語れる若者です。
つまり、「あれをやりました、これもできました、ボクはこんなに活躍してきました」
と声高に主張する人には興味はありません。
「私が学生時代にできたのはこの程度です。より高い目標を持ちましたが、当時の私の力ではかないませんでした」
と素直に言える若者。
彼らに共通するのは、もっと上のレベルがあることを知っていて、それをひたひたと目指していることなのです。
これは、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で茂木健一郎さんが語っていた「後悔力」という能力にあたるのかもしれません。
つまり、「常に後悔している=冷静なるあくなき向上心の持ち主」です。
実は「1勝9敗」という言葉は、ユニクロの柳井正さんの著者のタイトルです。
家業の紳士服をカジュアルウェアのトップ企業へと成長させたオーナーであり、普通の人からしたらどう見ても「9勝1敗」の人生なのに、なぜ「1勝9敗」なのか。
それは目指しているものの違いということなのでしょう。
「1勝9敗」タイプの人材を採るためには、面接官もまたそういう人材でなければなりません。
自己評価が辛く、自分に厳しいタイプがベストです。
少なくとも自信過剰な人を担当者にしてはいけません。
それまた、採用活動で多くの企業が間違えているポイントです。
面接現場では、面接官以上の社員は採れない。
採用という仕事は、実は面接官人選から始まっているのです。
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実は、毎年30人以上を新卒採用していますが、採用担当者は選んでいます。
やはり、向き不向きがあるからです。
採用担当者でいい子が入るのか、そうでない子が入るのか決まるように思います。
僕自身は、採用担当には向いていない。。
自分でやって感じています。
すべていい子に見えて、入れてしまうからです。
社長が気に入っても、現場で働いてもらうので・・・
現場のスタッフの代表者が就活メンバーになっています。
新卒採用を始めて9年。
採用担当に向いてないのは、自分自身だということが一番の収穫でした。
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星野 修