星野修の想い・志

マンハッタンビーチ!!

おはようございます♪

Vol.2944

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日は、またまたロサンゼルスにいる次男坊からLINEがありました。

 

自転車を購入し、マンハッタンビーチへ行ったそうです。

 

見るものが、すべて新鮮に感じてるんだろうな~

 

まぁ、自分でモチベーションをあげてるんでしょうね。

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

品格を磨く    高野登著

「六法よし」の経営

 

 

 

 

伊那食品工業という、経営者の間では良く知られた素晴らしい会社があります。

 

 

そこの社是、哲学は、「いい会社をつくりましょう」

 

 

その哲学のもと、四十数年間、増収増益増員を続けています。

 

 

この半世紀、日本の経済状況は大きく揺れていますが、この会社はぶれません。

 

 

それだけ、根っこがしっかりしているということです。

 

 

その社是が刻み込まれた石碑の裏には、塚越会長が敬愛する二宮尊徳翁の「遠くをはかるものは富み、近くをはかるものは貧す」の言葉が刻まれています。

 

 

伊那食品工業の企業規模は決して大きくありません。

 

 

いわゆる中小企業のひとつです。

 

 

ところがその塚越会長のもとに、世界的大企業であるトヨタの豊田章男さん以下、首脳陣が通っているというのです。

 

 

少し前、トヨタが下請け会社と価格交渉をしない、という前代未聞の発表をして日経新聞を賑わせましたが、塚越会長の影響が少なからずあったことは想像に難しくありません。

 

 

伊那食品工業は、この二十数年間、一度として取引業者と価格交渉をしたことがない、すべて言い値で仕入れていることでしられているからです。

 

 

「だって、信頼関係がすべてなんだから、交渉する必要なんてないじゃないか。向こうも最善を尽くしてくれているのだから・・」

 

 

一切のぶれない、強烈な「哲学」を感じる、塚越会長のひと言です。

 

 

「いい会社とは何ですか?」との問いには、「お客様にとって、社員にとって、お取引先にとって、地域社会にとって、将来にとって、そして「天」にとっていい会社であり続けること」とおっしゃっいます。

 

 

よく「三方よし」と言われますが、三方どころか「六方よし」です。

 

 

そして「天によし」というところに、塚越会長の大人としての「徳」の高さを感じずにはいられません。

 

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ぼくも伊那食品さんは何回かベンチマークに行かせて頂きました。

 

行くと、凄さがわかります。

 

環境整備に力を入れてて、外にもゴミ一つ落ちてません。

 

従業員さんの対応は素晴らしいし、やらされ感が一切ありません。

 

塚越会長の哲学をしっかりと従業員さんに継承している。

 

いまだに、繰り返し言い続ける・・

 

やり続けるってすごいことです。

 

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星野 修