福島先生!
おはようございます♪
Vol.2958
いつも読んでいただきありがとうございます!!
先週、沼津で双子の美容師、ユウとケイと一緒に飲んだのですが・・・
そこで、ケイが
「星野さんは、福島先生のセミナーは何回ぐらい聞いたのですか?」
「30回!!」
「今から10年前だったね・・・」
「当時は、何店舗だったのですか?」
「7店舗だったかな?」
「現在は、25店舗だからね。。」
「福島先生のメソットは経営計画書にも記入してあるよ」
「やっぱり、福島先生ですよね~」
そんな話をしていました。
今日は、弊社のリーダー研修。。
福島先生の学びをリーダーには教えようと思います♪
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それではメルマガいっちゃいます♪
繁栄の法則 北川八郎著
人生の九合目に出るおごり
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「繁栄の法則」の1つに「おごりは九合目にあらわれる」という注意点を言っておきたいのです。
人生のおごりは繁栄の九合目にあらわれます。
ということは、おごりに入った人は間もなく衰退の時間に必ず入ってしまうということなのです。
ヤオハンの社長がそうでしたね。
ある雑誌の中で自分で言っておられました。
「おごりに入ってしまい、人からの注意が心に届かなかった。全部自分が正しいと思っていた」と。
事業が順調である時、社長はすべてを正当化するといいますか「自分の行為はいつも正しいのだと、正当化する癖をつけてしまった。そしておごりに入ってしまった」と言っておられまし
た。
おごりに入ると、人の言うことや人のいさめの言葉が耳に入らなくなる。
自分が一番正しいと思ってしまうからです。
そうなると、間もなく下り坂に入り、失敗してしまうのです。
最近では大手デパート「そごう」のトップもそうでした。
巨大デパートをドンドン作り、地方都市に「そごう」の空洞を作ってしまった。
もう取り返しのつかない状態になってしまうのです。
なぜ、取り返しがつかないかというと、おごりに入るような人は権力が好きですですからいらない物を積んだ貨車をいっぱい後につけてしまうのです。
業績が上りのときはいいのです。
いくつ貨車をつけても必死に上がっていくだけなので、その時はいいのです。
ところが、下りに入ったら、自分の後ろに例えば役職とか地位とか、財産や社員や人に言えない秘密をいっぱい持てば持つほど、いくらブレーキを踏んでも後ろからどんどん、どんどん押されてしまい、ブレーキが利かなくなってしまうのです。
ですから、我々は貨車を少なくしていく人生が一番いい。
そうすれば、おごりに落ちて衰退に入ったとしても自分の後ろに重い荷を積んだ貨車がないと、いつでも止まることが出来るからです。
特に秘密という重い荷は、つぶれてさらされると悪臭になりやすいので捨てられないのです。
このように、肩書きのある人や、地位のある人や、財産のある人や、とにかく名誉ある荷物をいっぱい持っている人は止まれないのです。
「ブレーキを踏む勇気さえも失う」、もう転換が利かないのです。
ですから、社長としての生き方は、できるだけ貨車(秘密とおごり)を少なくしていくことです。
そして、いつでも自由自在に止まれるような開明性を心掛けて、勇気と胆力を養って生きていくことです。
車のようにスピードを出して走っていると、何かあっても急には止まれませんが、歩いて行けば、いきなり目の前に人が現れてもパッと避けることができますよね。
だから、歩くぐらいか、せいぜい自転車ぐらいのスピードで生きていくのが本当は一番いいのです。
大きいだけがすばらしいのではないのです。
それは小さな悟りの世界になりますけれど、なかなかそこまで行くのは難しいことかもしれません。
しかし、その世界では自由自在の境地になれます。
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おごりは九合目からあらわれる。。
肝に銘じたいと思います。
弊社は、妻が僕自身に一番厳しい目で言ってくれるメンターなので・・・
スピードを止めたり、速めたり・・
教習所で言う、教官ですかね。
始めは煙たかったのですが、今はありがたい存在です。
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星野 修