人形町での懇親会。。
おはようございます♪
Vol.3093
いつもいただき読んでいただきありがとうございます。
昨日は、千葉電力の古川くんと元WBCボクシング世界チャンピオンの木村悠との人形町での懇親会。
人形町の焼き鳥屋さんで語り合いました。
僕以外は、二人とも元ボクサー。。
ややこしいなぁと思いながら・・・
木村悠がボクシングを引退してから1年半。。
現状を踏まえて、これから何をしたいのか??
聞いたら
悠が
「自分の経験をいろんな方々に伝えていきたい」
っていうので・・・
弊社の2月の社長塾に木村悠に話をしてもらいたいと思っています。
元々、サラリーマンボクサー。
サラリーマンが世界チャンピオンになるまでに、人に言えない、いろんなピンチやチャンスを変えくぐってきて・・・
そんな話をして頂きたいと思っています。
それを、ピンチと取るのか、チャンスと取るのかで人生が変わる。
うちのスタッフは、みんな勉強になるんだろうなー
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それではメルマガいっちゃいます♪
リーダー論 野村克也著
短所は長所を消してしまう
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「ほめる」ことが奨励されることと関係しているのだろう、最近指導者がよく口にする言葉にこういうものがある。
「長所を伸ばすためには短所を捨てろ」
「まずは長所を伸ばせ。短所は忘れろ」という意味である。
これも私には理解できない。大嫌いだ。
「短所に目をつぶり、長所をひっぱりあげてやれば、それにつれてほかの部分も上がっていく」
彼らはそう主張する。
しかし、私は思うのだ。
「自分の短所や弱点を知らずして、どうやって進歩しようというのか」
現役時代にお世話になっていた整形外科の医師によれば、「バットを振る腕の力は、弱い腕のほうの力しか出ず、強い腕は殺されてしまう」そうだ。
それと同じことである。
長所が短所をカバーするどころか、短所は長所を消し去ってしまうのだ。
デビュー当時の私は、カーブが全く打てなかった。
それが言うなれば私の短所だった。
「カーブが打てないノ・ム・ラ」
とスタンドから盛大にヤジられた。
ストレートを打つのはめっぽう得意だったのだが、いくらストレートを打つ技術、すなわち長所を伸ばしても、それでカーブが打てるようになるわけではない。
いくら長所を伸ばしたところで、短所は依然として残ったままなのだ。
すると、こういう反論があるかもしれない。
「長所を伸ばすことで、自ら短所を克服しようという意欲が生まれる」
私は短所を克服しようという意欲は誰にも負けなかった。
人の二倍も三倍もバットを振った。
それでもカーブが打てるようにならなかったのだ。
それどころか、カーブが打てないという短所のために、ストレートに強いという長所も消えてしまいかねなかった。
相手のバットがストレートで勝負してくれなくなったからだ。
あえて過去の私を例に挙げたが、つまり、カーブを打てないという短所を克服しないかぎり、ストレートに強いという長所も活きることはないのである。
短所や欠点を克服しなければ、長所も宝の持ち腐れになってしまうのだ。
そもそも、長所とは得意なことなのだから、人から言われなくても、あるいは自分で意識しなくても、自然にできてしまうし、放っておいても自分からもっと伸ばそうとす
る。
しかし、短所や弱点はそうではない。
意識して矯正しないければならない。
だからこそ指導者には、まず短所を克服することの大切さを理解させ、そのためのヒントを与えてやることが求められる。
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僕もこの考えに賛成です。
年数が経過すると、やりたいことを中心に仕事をしてしまいます。
それでは中々、成長できません。
短所を克服するチャレンジをし、長所をもっと磨くこと。。
そうすることで、人間としても成長して行くのだと思っています。
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星野 修