主任 島耕作
おはようございます♪
Vol.3089
いつも読んでいただきありがとうございます!!
昨日は、お休みだったため、「主任島耕作」を読破。
島耕作シリーズ、全巻大人買いしました。
高度経済成長期を乗り越えてきたサラリーマンの人生、漫画を通して学んでます。
それと、TV録画しておいた、
「ドクターX」
大門先生の
「私、失敗しないので・・・」
痛快です。
起業して25年が経過し、シャカリキになってやってきました。
久しぶりにゆっくり休ませて頂いてます。
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それではメルマガいっちゃいます♪
バカ論 ビートたけし著
「しょうがねえなあ」
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なんでそんなしつこく「結果論」なんて言うかというと、おいらがずっと負けた、負けたの繰り返しで、最終的に「なるようにしかならない」と思ったのが大きい。
ペンキ屋の貧乏な家に生まれて、「うちはなんで貧乏なんだろう」とずっと思っていたけど、それはおいらが悪いわけじゃないし、「しょうがねえなあ」と思うしかない。
野球が好きだったけど体が小さくてものにならないと思ってたし、勉強もそれでトップを取れるほどのものじゃなかった。
ずっと負けっぱなしだった。
そうすると自ずと吐いて出てくる言葉は
「しょうがねぇなあ」になって、どれが身についてくると、あまり物事に固執しなくなる。
「何かになりたい」「意地でもやってやる」というよりは、人生には流れみたいなものがあって、「ダメなものはダメだから、しょうがねぇなあ」と思うようになった。
だからといって完全に開き直っちゃって、何をしてもいいんだ、となると、それはちょっと違う。
芸人になった理由も同じ。
何度も言うように、なりたくてなったのではなくて「しょうがねぇなあ」の行き着いた先が芸人だった。
ただ昔から感性だけは自信があった。
これは面白い、面白くないというのは不思議とわかったんだよね。
ガキの頃からよくラジオで落語なんか聞いていたから、そのあたりのベースにあったんだろうと思う。
それで芸人になった。
なったらなったで、今度は「しょうがねぇなあ」では済まされない世界。
当然、誰が一番売れるか、誰が面白いかの競争が始まる。
そこで「負けてもしょうがない」とは思わなかった。
初めて、勝とう、勝ってやろうと思った。
スタートラインはそこなんだ。
「しょうがねぇなあ」で終わらせたくないことに、初めてであったのかもしれない。
それで今に至ると言うわけ。
それが実感としてあるから、「もう一度生まれ変わったら何になりたいですか?」なんてバカな質問には・・・
「もう一回生まれたいなんかないだろう」
って答えるしかない。
生まれ変わってなりたいものなんて何もない。
人生なんて一回経験すれば十分なんだ。
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たけしさんの口癖の、「しょうがねぇなあ」
しょうがない、しょうがないという人生を送ってきて、漫才ブームの時に初めて、勝とうと思った。。
勝ってやろうと思った。
それがなかったら、今のたけしさんはないんです。
仕事でも、「しょうがねぇなあ」として終わらせるのか、「絶対勝ってやろうと思うのか?」
その後の人生が変わっていきますねー
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星野 修