星野修の想い・志

長男との会話の中で・・・

おはようございます♪

Vol.3162

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

先日、長男が家に来たので、一緒に食事をしている時に・・・

 

僕が

 

「今年から就職活動だろ?」

 

長男

 

「そうだけど・・・」

 

 

「大手企業よりも、中小企業の方が自分のやりたいことさせてもらえると思うよ」

 

長男

 

「中小でもいいかなと思ってる」

 

妻が

 

「そうよ、あなたは、経理がやりたいんだから大手に行ったら営業とかに回されちゃうわよ!」

 

 

「その会社に入って何がしたいのか?」

 

「自分が何で貢献できるか?」

 

「そこをちゃんと考えろよ!」

 

そんな話をしていました。

 

今は、大手企業も倒産する時代です。

 

何が正解はありません。

 

長男が就職活動と聞くと、時代を感じますねー

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

課長の技術   石田淳著

部下を辞めさせてしまう人の共通点

 

 

 

 

私のセミナーに参加してくれた40代のマネージャー職から聞いた実話です。

 

 

彼の名を、仮にT課長としましょう。

 

 

T課長は、大手消費財メーカーの企画部門で4人の部下を抱えています。

 

 

でも、本当だったらもう少し大所帯を任されていたかもしれません。

 

 

というのも、この2年間で3人の若い部下が辞めてしまったのです。

 

 

入社3年目になるK君にそろそろ一人で責任ある仕事を進めてほしいと期待していたT課長は「いまのうちに小さなミスは指摘しておこう」と考えました。

 

 

なかでも、会社の上層部に上げる報告書の書き方などを細かく指導しました。

 

 

「自分が口を出さなくても大丈夫なように育ててあげたい」と思ったからです。

 

 

ところが、いくら言ってもK君が同じようなミスを重ねるために、T課長は思わず口にしました。

 

 

「いったい何を考えてんの?前にもこれ、さんざん言ったよね。やる気あんの?」

 

 

すると、K君は黙りこくり、静かに泣き出しました。

 

 

驚いたT課長は「今日はもういいよ、明日また話そう」と言ってK君を帰しました。

 

 

しかし、その「明日」は来ませんでした。

 

 

K君は翌朝から会社に来なくなり、そのまま退社してしまったのです。

 

 

T課長は怒鳴ったわけでもなく、、「K君のためを思って」注意を与えたにすぎません。

 

 

しかし、K君は「人格を否定された」と感じたようです。

 

 

T課長の世代では考えられない反応を、いまの20代は示します。

 

 

しかし、そのことを言っている場合ではありません。

 

 

とにかく彼らを許さないようにするのが、マネージャー職に求められているのです。

 

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現在の上司は、部下を褒められる人でないと、部下はついてきません。

 

野村監督でいう・・・

 

「無視」「賞賛」「非難」の3段階で野球選手を育てると言っていました。

 

その中で、「賞賛」です。

 

部下をよく観察して、いいところを褒められる上司になってください。

 

そうすると、上司と部下の関係性がよくなります。

 

逆に上司と部下の関係性の悪いところは、説教ばかりしている。。

 

それでは人は育ちません。

 

褒めて育てる。

 

大事です。

 

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星野 修