トレーナー活動!!
おはようございます♪
Vol.2916
いつも読んでいただきありがとうございます!!
昨日も京成大久保院オープン2日目。
無料体験会に、院内に入りきらないぐらい患者様が来てくれました。
弊社のスタッフががんばっている、足立十三中、足立十一中の女子バスケのトレーナー見学に佃中学に行きました。
実は、僕の住んでる月島です。
佃中学はいつも、ハヤテとコマチの散歩コースです。
身近に感じてうれしいです♪
スタッフがいろんなところで活躍していてありがたいなぁ~
と思っています♪
http://www.hone.co.jp/keiseiokubo/
↑京成大久保院です♪
ぜひ覗いてみてください。
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それではメルマガいっちゃいます♪
3秒みんなでハッピーになる名言セラピー ひすいこたろう著
最後の別れ
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大好きなおじいいちゃんがいました。
とても素敵な人でした。
いつもニコニコしていて、みんなから慕われていて、かっこいいおじいちゃんでした。
でも、私が小学6年生のとき、胃がんで、亡くなってしまいました。
おじいちゃんが病院にいた期間は、そんなに長くなかったように思います。
ある日、学校から帰って、家で妹と遊んでいると、お隣のおばさんが家に来て、
「お母さんから電話があって、おじいちゃんが危ないそうだから!」って、病院まで連れて行ってくれました。
もうたくさんの人が集まっていて、子どもながらに、ただごとではないんだなぁと感じました。
私と妹が病室に行くと、「最後のお別れをしなさい」って言われました。
おじいちゃんは苦しかったんだと思います。
目も大きく見開いて、口も開いてました。
すごく覚えてる。
私は次の日、小学校の修学旅行を控えていました。
おじいちゃんの最後の言葉は、
「俺が死んでも、さおを修学旅行に行かせろよ」
でした。
自分が今死んでしまったら、私が、明日から修学旅行に行けなくなるんじゃないかって、心配していたのかもしれません。
自分が死ぬ間際に、そんな私の修学旅行の心配なんて・・・・
修学旅行にはもちろん行きました。
「遺言だからね、行きなさい」って
お通夜もお葬式も出られなかったけど、私が修学旅行に行かなきゃおじいちゃんに怒られるって、おばあちゃんは言いました。
亡くなる3日前に、震える手でおじいちゃんはお小遣いを渡してくれました。
そのお小遣いを持って、日光に行きました。
7つ下の弟が、当時、小さくてわけもわからず、みんなの泣き声の響く病室で、無邪気に
「おじいちゃんは、お星さまになるの?」
って言っていました。
きっとおじいいちゃんは、お星さまになって、私を見守っていてくれるんだと思います。
私が悩んだり凹んだりしていることもニコニコ笑って、全部わかって、見守っていてくれるんだと思います。
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自分が苦しい時に、このおじいちゃんのように、人を思いやる心を持ちたいですね。
それが相手の心に残る、思い出でもあります。
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星野 修