アスリートの寄付団体「SPOON Foundation」
おはようございます♪
Vol.2889
いつも読んでいただきありがとうございます!!
昨日は、アスリートの寄付団体「SPOON Foundation」発足記念アワードパーティに参加しました。
1階のロビーで・・
「星野さん!!」
振り向いたら、元プロボクサーWBC世界チャンピオンの木村悠でした。
「おーー!久しぶり!!悠も来てたの?」
木村悠とは、6年前からの付き合いで、世界チャンピオンまで応援してた仲間です。
「そうなんです、山中さんから一緒に行こうって言われて・・・」
「それって世界チャンピオンの山中慎介さんのこと・・」
「そうです!!」
「まぁいいじゃん、一緒に行こう!」
と言って、木村悠とエレベーターで10階へ。
その後、プロボクシングWBC世界チャンピオン山中選手を紹介していただきました。
神の左手で握手してもらました♪
実は、先日、浦和レッズの李忠成選手から直接LINEがあり、「ぜひ、参加お願いします」ということだったので、急遽、伊藤さんとカトちゃんを誘って参加しました。
昨年のJリーグ。ルヴァンカップのMVPを獲得した李選手が、賞金100万円を国連WFE教会へ寄付をする・・・
さすがですね~
今年もやってくれる予感がします。
その後の懇親会は神田へ・・
斧さんがやってるアイリッシュパブOLDROOKへ・・
そこで、日本商店会メンバーの斧さん、増田さん、渡辺さん、船越谷さん、加藤さん、伊藤さん、木村さん、山家さん・・・
盛り上がりましたね~
応援する仲間っていいですね♪
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それではメルマガいっちゃいます♪
会社の目的は利益じゃない 横田英毅著
目標より、目的が大事
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目的と目標はまったく違ったものです。
今ここに、「苦労したお袋に楽をさせてあげたい」と思っている一人の若者がいるとします。
お母さんに経済的に楽をしてもらうためには、安定した、高い収入を得る立場にならなければいけない。
そのためにはいい学校に入って、大きい会社に入って、いい給料を稼いで・・・と考えました。
このケースでいえば、目的は「親孝行する」ことであって、高い収入を得ることも、いい学校に入ることも、まして大きい会社に入ることも、目標に過ぎません。
「お母さんに楽をしてもらう」方法は、実は他にもいろいろあります。
高校を卒業したら商売を始める道もあるし、腕のいい料理人など、専門的なスキルを身に付ける道もあります。
つまり、目的を達成するための方法論が目標であって、その形は一つではないのです。
同じように、会社の目的は、売上や利益ではありません。
売上げや利益は目標です。
会社の目的は、「社員を幸福にする」などのように、そうなりたい、そうありたいと思う姿なのです。
会社は売上や利益などの目標ではなく、それらの目的を大事にしなければなりません。
ここでもう一度、目的と目標の違いを明確にしておきましょう。
目的は長期的なもので、見えにくく、利他の志向性をもち、考える力とつながるものです。
目標は短期的なもので、見ることができ、利他の要素が強く、知識やスキルとつながるものです。
別の観点で考えれば、目的と方向(ベクトル)のことです。
「組織のベクトルが合ってきた」
「社員が同じ方向に歩いて行くようになってきた」
などと、よく言いますよね。
これに対して、目標は距離のことです。
「今月の売り上げ目標」などはその典型です。
整理すると次のようになります。
目的=方向・・・・志・使命感・夢・心・思いなど。質。(経営理念)
目標=距離・・・・具体的な取り組み事項、数値、モノなど。量
そして何より重要なのは、目標ではなく目的です。
私がこう言うと、多くの人が・・・
「目的が大事なことはわかるけど、とにかく今は、売上や利益を少しでも増やすように頑張らないと会社がもたない」
と言います。
よってほとんどの会社は、売上は利益の目標だけをつくって、その目標に向けて社員にハッパをかけるようなことをしています。
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働く目的。。
何のために働くのか?
それが、志・使命感・夢・思い・理念につながっていきます。
なので、人をやる気にさせるのは、目標ではなく目的!!
「何のために・・・」
その目的が明確になれば、人は意欲をもって、喜んで、惜しみなく働くんだと思います。
上司が部下に「何のために・・」を聞いてあげてください。