星野修の想い・志

HS会議!

おはようございます♪

Vol.2876

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日の午前中は、弊社のHS会議でした。

 

月1回、院長が集まっての会議です。

 

午後は、永田町の参議院議員会館、柔道整復療養費検討専門委員会の情報交換会に参加しました。

 

業界の情報をいち早く得て、先回りをしたいと思います。

 

その後、片山統括と懇親会に参加しました。

 

懇親会では、弊社のOBオベロンの横田君と久しぶりにあって盛り上がりました。

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

品格を磨く   高野登著

伝える人に求められる品格

 

 

 

 

リーダーの立場なら、部下に何を伝えたいかということを明確にお持ちだと思います。

 

 

問題は、どう伝えたら伝わるか>

 

 

ということでしょう。

 

 

どうしたら、相手の心を動かすことが出来るか?

 

 

いや、以前に閉じてしまっている相手の心の蓋を、どうしたら開けることができるのか?

 

 

私自身の経験を通して、ひとつはっきりわかったことがあります。

 

 

人は、相手が自分のことを心から気遣ってなどいない、ということを見抜いた瞬間、心の耳を閉じてしまうということです。

 

 

そうなるとあとは、聞いている振りをするだけです。

 

 

リーダーがどれだけ熱心に、豊富な知識を淡々と語ったとしても、相手に届くことはありません。

 

 

ですから、相手と向き合うときに必要なものは、すでに述べたように、深い愛情と勇気とパッション。

 

 

それ以外にはありません。

 

 

だれしも自分自身を成長させるためには、エネルギーの補給が必要です。

 

 

心にも燃料補給が必要なのです。

 

 

これは、リーダー自身もスタッフも同様です。

 

 

ただし、世の中には色々な燃料があります。

 

 

たとえば、ハイオクで動く車にディーゼル車用の燃料を入れても意味がありません。

 

 

反対にディーゼルエンジンで動く車にハイオクを入れても正しく動きません。

 

 

人も同じで、100%のパフォーマンスを挙げるには、それにふさわしい燃料が必要です。

 

 

そしてリーダーには、それぞれのスタッフに必要な燃料は何なのかを見極める心の目が必要だということです。

 

 

それこそがいつも相手を気遣うということ、見守るということ、すなわち愛情と勇気とパッションを持って向き合い続けるということです。

 

 

これはリーダー自身にとっても同様のことです。

 

 

いま、自分の成長にとって必要な燃料は何か?

 

 

これを日々考えながら、読むべき本、でるべきセミナー、会うべき人を決めていく必要があります。

 

 

日々、自分を磨いていく必要があります。

 

 

なぜなら、人が相手の話に耳を傾けるか否かを決めるもうひとつの要因は、「それをだれが伝えているのか」ということだからです。

 

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伝えるためには、燃料補給をしないといけない。

 

それが、本やセミナー、人に会うこと・・・

 

僕も会社経営をやっていると、どう伝えるか?

 

を意識していた時期がありました。

 

でも、大事なのは「だれが伝えるか」

 

同じことを誰に言われたら響くのか?

 

ということは、伝え方は技術ではなく、自分自身。

 

最後は、自分の生き様だと思っています。