星野修の想い・志

人事ミィ―ティング!!

おはようございます♪

Vol.2863

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日は、弊社の内定者の人事ミーティングでした。

 

先週で国家試験が終了し、現在、新卒内定者は28名に・・・

 

国家試験の自己採点にて、合格点に届いていないスタッフは、人数から除外しました。

 

なので少し、減ってしまいました。

 

でも想定内。

 

全国から弊社に働きたいという内定者を、片山・宇佐美・磯貝・青山・茂木と6人で人事配置を行いました。

 

今月も何名かの見学と面接があります。

 

就活のラストスパート!!

 

がんばります♪

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

錯覚の法則   西田文郎著

「自分・他人」も「過去・未来」も判断がつかない

 

 

 

 

脳が区別できないという性質について、もう少し考えてみましょう。

 

 

脳は現実とイメージの違いが分からないだけでなく、それが自分のことなのか、他人のことなのかも区別することができません。

 

 

目の前の人が梅干しを食べると、それを見ているだけで自分の口には何も入っていないのに、勝手に唾液が出てきます。

 

 

この文章を読んで、思わず梅干しを食べて酸っぱい顔をしている人をイメージしたあなたの口の中にも、いままさに唾液がでてきたのではないでしょうか?

 

 

また、脳はそれが現在のことでもあるのか、過去のことであるのか、あるいは未来のことであるのかも判断できません。

 

 

世界のホンダの本田宗一郎氏が創業時に「世界のホンダになる!」と語った話は有名です。

 

 

普通の感覚ではありません。

 

 

その当時の本田氏の脳は私なりに想像してみると「できるか、できないか」を冷静に判断していたわけではないと思います。

 

 

未来の、まだ実現していないことに対して、それが現在進行形に起きている現実であると、脳が錯覚した結果だったのだと私は考えています。

 

 

また、ソフトバンクグループの創業者である孫正義氏の逸話が面白い。

 

 

やはり創業時にアルバイト社員に対して・・・

 

 

「将来、豆腐を一丁、二丁・・・と数えるように、売上を一兆、二兆・・・数えるようになる」

 

 

と語ったそうです。

 

 

これも本田氏と同じような錯覚がおきていたのでしょう。

 

 

彼らにとって、未来の成功は未来の話ではなく、いままさに脳のなかで起こっていたことだと思います。

 

 

それが奇跡的ともいえる大成功をもたらしたのです。

 

 

脳はスーパーコンピューターを何十台、何百台つなげたものより、ずっと優秀です。

 

 

その一方で非常に単純なところがあるのも事実。

 

 

だとすれば、その性質を上手く利用しない手はありません。

 

 

その意味では、「経験したことがないから、できっこない」

 

 

なんて考えるのはとんでもない間違い。

 

 

実際に経験しなくても「きっとできる」という良い錯覚ができれば、誰でもやりたいことがやれるし、億万長者になれるし、成功できるのです。

 

 

所詮、イメージなのですから、どんどんプラスイメージを繰り返してください。

 

 

上手に脳をだまして良い錯覚を起こさせるのです。

 

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脳で考えていることの大半は、経験したことではなく、想像したもの・・・

 

成功している人は、いろいろ経験しなくても、想像により良いイメージをして記憶する。

 

やってないのに、やった気分になっている・・・

 

錯覚で成功している人なのです。

 

なので、未来に対してのイメージ力って大切にしています。

 

逆に、マイナスイメージの条件付けをしてしまうとその通りにもなります。

 

だから、行動できない。

 

失敗すらしない。

 

ということになってしまいます。

 

肯定的錯覚を意識して自分でイメージする。

 

大切になりますね。