星野修の想い・志

2017 2.08 終わった人の巻!!

おはようございます♪
Vol.2833
いつも読んでいただきありがとうございます!!

昨日は、自宅で小説を読んでました。

「終わった人」内館牧子

63歳でエリートサラリーマンの定年後の人生が描かれて・・・

とてもリアルな内容で、あっという間に読み終えました。

自分の人生を見直すきっかけになります。

定年後の人生について、勉強になります。

ぜひ、読んでみてください!

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ゼロポイント  天野雅博著
何をやってもうまくいかないのはなぜか

「やることなすこと全部うまくいかないんですよ」


時々そんな愚痴を耳にする。


僕から言わせればうまくいかないのは当然。


実際にうまくいかないという人は成果もあげられない。


そんな彼らには共通した事象がある。


「失敗したらどうしよう病」だ。


まだ何も始まってない、もしくは、始まっていてもほんの少しの状態なのに、心の奥底で失敗したらどうしようとビクビクしている。


不安に思っていると新しいことはできない。


結果、いろいろなことを試すことなく、自らうまくいかない道を選択している。


その繰り返しだ。


本当はうまくいかない理由は、自分が一番わかっているはずだ。


それであるならば、上手くいかないことをしなければいいだけだ。


なぜそうしようとせず、愚痴ばかり言うのか。


僕には到底理解できない。


新しい事業を立ち上げようとしたとき、好きな人に告白しようと思った時、出来ない理由を見つけるのはとても簡単。


資金が足りない、私はモテない、だから「無理」


99個出来ない可能性があっても、たった1個のできる可能性があれば、そこに賭けてみる方が人生は前向きで楽しいはずだ。


失敗したっていいじゃないか。


そこで命がおわるわけじゃない。


何も難しいことではなく、「こうなりたい」という思い描いた世界にたどり着くまで進む続ければいいだけだ。


毎日の行動は小さくても、その積み重ねが大きな成果となり、結果につながる。


非常に単純なことなのにたどり着けないのはなぜか?


それは途中で自分を疑い、自分を信じることが出来なくなり、勝手に断念しているからだ。


そして多くの人が何かを始めるとき、誰かに相談するのは「できない理由」を指摘してもらって、できなかったときの自分を肯定したいからではないか。


でもそれで本当にいいのか。


そんな人生で満足するのか。


それじゃツマラナイ人生じゃないのか?


「最近上手くいかない」と感じた時に、時間についても考えてみるといい。


時間は誰に対しても平等だ。


そして誰に対しても同じように刻々と過ぎていく。


それであるならば、自分の優先順位の中で今すぐやるべきことは今すぐやるべきだし、明日に回していいことは明日やればいい。


それが自分が一番わかっているはずだ。


「本当はすぐにやってみたいけど、不安だから誰かの意見を聞いてみよう」などと頼っていたらチャンスを逃がしてしまうし、「あれができれば、これができれば」と考えても身体は一つしかないと勝手にジレンマに陥り、「こうなったのはアイツのせいだ」「社会のせいだ」と誰かのせいにして正当化したことを恥ずかしく感じるだろう。


成功したい、効率よくたくさん儲けたい、要領よく仕事がしたい、最近本当に何事もうまくいかない・・・


そう思っているだけでは何も始まらない。


とりあえず、やってみろ。


誰にも聞かずに自分で進んでみろ、である。

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失敗する人は、やる前から失敗するイメージをもっている。

成功する人は、やる前から成功するイメージを持っている。

って聞いたことがあります。

成功するために必要な事・・・

いい友達やいい仲間、いい社員がいることって大事だなと思っています。