星野修の想い・志

GW終了!!

おはようございます♪

Vol.2923

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

GW週間が終了しましたね。

 

5月20日ひらい整骨院妙典院のオープンが控えています。

 

ここから、妙典院のオープンに向けて、がんばりたいと思います。

 

楽しみです~

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

人が育つ素敵な会社   角井亮一著

ジャアパネットたかた 高田明氏

社員も経営者も「全体でボリュームアップを」

 

 

 

 

これまでトップダウンでやってきた高田氏ですが、高田氏自身は組織的な人材育成の重要性については、やはりしっかりと認識している経営者であることは次のコメントからも明らかです。

 

 

「人材育成は大事です。人を残すとか、人を育てる、ということは、企業を大きくしていく中で、それがなかったらできません。『企業は人なり』ですから、その人をどう作って行くかは会社の理念とも関わってきます。人の育て方はもう、ずっと課題してもっています」

 

 

ただ、人財育成制度などの会社組織的な体系を作る上で一番、注意しなくてはいけないことは「仏作って魂入れず」ということでしょう。

 

 

そこは高田氏も大きく注意を払っています。

 

 

「教育制度、仕組みをつくることはすごく大事です。でも仕組みをつくるだけでは、これは全然、効力を発揮しないのです。仕組みがないと効力を発揮するレベルまでいけませんが。」

 

 

「わたしがこれまであまりマニュアル化しなかったものを、いま人事で作っているのです。それで制度を作ったときに、今度はその制度に当てはめていったとき、その後にどこまでフォローをできるのかが大事です」

 

 

要は、企業をいかに存続させるか、ということが今回のトップ交代の最大の動機となっていることがこれらの話から伝わってきました。

 

 

その課程で、高田氏が、トップと社員の関係、特に創立社長の会社におけるその関係について、ユニークですが、ある意味で的を射た視点で披露してくれたので、それを紹介します。

 

 

「会社のいろいろな責任者はどんどん出てきても、結局、社長のレベルにしか社員はいかないと思うのです。親の姿以上に子どもは育たないと思っています」

 

 

「だから、その上司の格でその会社の、その部署の形がわかるのです。それ以上に飛び越えてくる部下がいたとしたら、その人はその会社に不安を持てば辞めていきます。なぜならそういう人はもっと高いところを求めていきますから・・・」

 

 

「社員はその会社の社長以上にはなれない」と言っているわけですが、その場合、会社全体がさらにレベルアップを目指すには結局、次のようなことにならなくてはならないでしょう。

 

 

「やはり(社員と経営者が)一緒になってボリュームアップして、力をつけさせていかなければいけません。これは創立社長が引っ張ってきてある程度、形ができて売り上げなども安定的なところまできた企業はどこでも行き当たる問題ではないかと思います」

 

 

こういうことを乗り越えて、「たとえば100年続く企業があるのだということではないかと思うのです」と高田氏は話しています。

 

 

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65歳でトップ交代を決断した、ジャパネットたかた 高田明氏。

 

この会社もしっかりとした、理念経営を軸として、社員教育を行っています。

 

今の時代は、様々な価値観をもった人が多くなったいますが、共通の理念、同じような価値観を持った人をどのように育てていくか?

 

課題です。

 

そこに、向き合って改善していく・・・

 

企業は、人です。

 

理念です。

 

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星野 修