星野修の想い・志

教えるためのアウトプット!!

おはようございます♪

Vol.2920

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

今年のGWは、本を読んだり、DVDを見たり、学びの週になっています。

 

自分が成長する上で大切な事・・・

 

それは、教えるためのアウトプットです。

 

来週以降、学んだことをしっかりとアウトプットしていきます。

 

それでも暑かったですね~

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

弘兼流60歳から手ぶら人生  弘兼憲史著

老いは「成長」

 

 

 

 

死について考えることは、悲しいことでも後ろ向きになることでもありません。

 

 

僕は「死」も「老い」も怖いと思ったことは一度もないのです。

 

 

もちろん、銃を突きつけられ、いよいよこれから、という時にはブルブル震えるかもしれませんが、一方で「俺はこういう人生だったんだな」と冷静に考えている自分もいると思うのです。

 

 

死も老いもどちらもみんなに平等にやって来るもので、逆らうことはできません。

 

 

それならば、そのまま受け入れれればいいだけです。

 

 

僕は「老い」は「衰え」ではなく、「成長」のひとつだと考えています。

 

 

もの忘れがひどくなろうが、体力が衰えようが、目がショボショボして若い時のように長時間、漫画を描き続けられなくなろうが、「いい感じ」に成長している、と思えば喜びこそすれ、少しも悲しむことはありません。

 

 

「どう死ぬか」を考えることは、「どう生きるか」を考えるのと同じです。

 

 

漫画だってそれまでのストーリーがあるから結末が生きてくる。

 

 

それは続いているものであり、切り離すことはできません。

 

 

最初に、「家族に看取られて最後を迎えることができれば、いい人生だった、と思えるかもしれない」と書きましたが、実はそれにも執着していません。

 

 

僕の最後に居合わせるよりも大事なことがあるなら、そっちを優先すればいい。

 

 

僕もそうやって生きてきました。

 

 

「お父さんの最後を看取らなきゃ」なんて思って欲しくありませんし、負担にしてほしくもない。

 

 

僕の最後を看取らないからと言って恨むようなこともしません。

 

 

決して縛らず、縛られず。

 

 

家族の理想とはそういう形ではないでしょうか?

 

 

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老いは「成長」

 

インパクトありますね~

 

老いていくことに不安になる必要はないのです。

 

すべて、自分の成長につながっていくからです。

 

成長を止めるのも、伸ばすのも自分自身。

 

「一生青春」

By松下幸之助