星野修の想い・志

卒業!!

おはようございます♪

Vol.2858

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日は、菊川にて紺頼先生とランチでした。

 

12年間、弊社を勤め上げてくれて、卒業します。

 

ここ10年間で会社が変化成長してきたので・・・

 

変化を肌で感じてるスタッフでした。

 

自分の将来設計に向けてがんばって欲しいと思います。

 

新入社員も入ってきますが、卒業していくスタッフもいます。

 

採用→育成→自立型→卒業

 

この流れてしっかりと人財育成を行っていきます。

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

サッカー解説者   山本昌邦氏

あきらめずに努力する人が一流になれる

 

 

 

 

ヨーロッパで活躍する日本人サッカー選手の先駆けと言えば、中田英寿選手があげられます。

 

 

私は彼を中学時代から知っていますが、技術レベルでいうと、特別抜きんでた才能を持っていたわけではありませんでした。

 

 

しかし、彼には誰より優れていたものがありました。

 

 

「努力する才能」です。

 

 

サッカーでは、「技術」「戦術」「体力」が大事な要素ではありますが、この3つだけでは足りません。

 

 

それらと同時に「努力」「意欲」「情熱」といった目に見えない心の要素が重要になってきます。

 

 

彼は、そういう意味では「努力の天才」でした。

 

 

技術的には彼より上手な選手はたくさんいましたが、確実に結果を出すのは彼でした。

 

 

大事な時に点を取ってくれたり、苦しい試合でパフォーマンスを見せてくれたりということがしっかりとできるんです。

 

 

これはまさに、努力や情熱の賜物といえるでしょう。

 

 

印象深いエピソードがあります。

 

 

中田選手が高校生のころ、合宿中の空き時間に本を読んでいました。

 

 

何を読んでいるのかたずねると、イタリア語の勉強をしているというのです。

 

 

彼は、1998年のフランス・ワールドカップの後、21歳でイタリアのプロリーグ、セリエAに移籍しましたが、高校生の頃からそれに向けて準備をしていたわけです。

 

 

目標から逆算して「今、何が必要か」を考えて行動できる選手だと思います。

 

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小さい頃から高い目標をもって努力することが、普通に感じていたんでしょうね。

 

そのような選手は、小学校の作文で・・・

 

日本代表の本田圭佑選手は、「世界一のサッカー選手になる。セリエAで活躍する」

 

プロゴルファーの石川遼選手も「中学2年で日本アマチュア選手権出場、高校1年で日本アマ優勝、高校3年生で日本オープン優勝」

 

具体的な目標を持って努力する。

 

高い目標があるからこそ、がんばって努力できる。

 

サッカー日本代表に選ばれる選手は、技術や身体能力が高いのはもちろん、あきらめない強い心、メンタル、意欲、情熱そういう見えないものを秘めている。

 

それが最後のところで勝敗を分けるんでしょうね。